辞めたい病にかかる不安

故郷に帰ってきてなんとか転職にも成功し、今のところ順調に進んでいます。

でも油断してしまうにはまだまだ安心要素が足りません。

何故なら「会社を辞めたい!」と思うようになるのは入社して3年目の就業規則で退職金支給を義務付けられてる時期と、給料や労働時間などの待遇に不満がでてくる5年目と言われているからです。

今は全くそんなつもりはないんですが、未来の自分の気持ちなんてわかりようがないですからね...。

せっかくちゃんと就職できたんだからできることならずっと今のところで働きたいです。...頼むから心変わりはしないでくれよ未来の自分!

一度転職した身ですし、それ以前に転職、再就職は25歳までにしないとそれ以降は資格とか経験が問われるじゃないですか。

そんな自分の身を守れるような武器は持ってないですからね。

更に求人は大体35歳までのところが多いですからそれに近い年齢になった時に思い立ったりしてしまった日にはもう自分に先はないです。

今の時代、たとえ仕事ができる人でも辞めたいと思うことがあるんだそうですね。

それというのも他人に仕事を預けるのが不安で自分で全て抱え込んでいっぱいいっぱいになってしまうからなんだとか。

私の場合はそんな理由ありえないですけどね。(笑)

いろんな人に頼りまくりの人生ですから。

udedokeiとりあえず、仕事をやめたくなったら「もらってる給料分の働きができていたか」とか「将来設計はちゃんとあるのか」っていうのを自問自答して踏みとどまろうと努力しなきゃいけない...みたいなことを誰かに聞いたことがある気がするので頑張っていこうと思います。

ニーズに応えるのは容易ではない

山形でも山形でなくても、転職先として看護師や薬剤師、介護福祉士が需要があるよと聞いてきました。確かに世の中からすごく求められてるのはわかるんですけど、資格もないし経験もない、まったく関係ない仕事をしてきたこちらの身としては、急にその道を言われてもどうしようもないと思いませんか?そうなんですね、としか返せませんよ。転職する人は、すぐに仕事を決めたいと思っている人がほとんどでしょうし、看護医療系は資格取得が簡単ではありません。

知人から聞いたところによると、転職エージェントでもたまにキャリアと関係ない会社をすすめてこられるみたいです。人手不足の業界があるということは、転職活動で情報収集している時に少しは知りました。でも、自分の資格と経歴で対応できないところにニーズがあると力説されてもちょっと困りますよね。過去、山形で転職活動をした際、自分は世の中のニーズに合ってない人間なんだなぁと悩んだこともありました。悩んだところで、結局は自分に出来ることをするしかないのだからと奮い立たせましたけども。

以前働いていた接客業界も人手不足でありました。仕事がきついので皆長続きしないのです。アルバイトの埋め合わせをする社員はボロボロでした。会社側がその現状を把握しきらずに人員削減を各店舗に迫った時は、さすがに頭にきましたね。視察に来て何を見ていたのかと。エージェントが言うニーズの裏には、こういう会社が隠れていることもあると思っておかないといけません。

体験記

転職で山形に戻ってきて、結構日が経ちました。実は、定職に就くまではアルバイトもしておりました。そこで一つご紹介。

短期でキャンプ場でのアルバイトをしました。本当はこういうのから正社員登用なんかを狙うのもいいかなと思ったのですが、アルバイトで終わりました。普段からよくキャンプに行くかといえばそうではなかったりします。放り出されたら、火もおこせないだろうしテントも一人では立てられないかも。それなのにキャンプ場に仕事しに行ったのは何故かというと、たまたま目に留まったから。それだけです。なんとなく直観的にいい体験になるかもと思ったんです。キャンプのイロハも知らないで行くとか、キャンパーの人から舐めてるのかと思われそうですね(笑)でも、不安なんか感じてたっけ?と思うくらいに、やることがたくさんあってなかなか楽しかったです。以前に接客業をやっていたので、お客さんと関わるのはそんなに苦じゃなかったですし。仕事終わりの夜には、大自然の中で立てられるようになったテントに入って、星空を見上げたもんです。都会のビルの明かりも綺麗だったんですけど、自然に囲まれて見る景色には負けるかな?

そんなこんなで、転職活動中に人と触れ合うことを忘れていた私は、このアルバイトで思い出すことができました。一人で悶々としていると不安やストレスは溜まる一方です。現実逃避というと言い方がよくないかもしれませんが、あまりにも上手くいかない時にはこういった気分転換になるような体験をするのもアリだと思います。

転職で山形に戻る

私は山形出身なんですが、就職を機に一度は東京に行きました。その就職先の事業内容は接客系で、山形にも似たような企業はあったのですが、その時は東京に憧れていたのもあって迷わず山形を離れました。

でも、初めての一人暮らしに加えて慣れない土地で心細かったです。季節が変わる時期に実家の親から服を送ってもらったんですが、その時同封されていた手紙を読んでちょっと泣いてしまいました。

たった数行で他愛もない内容の手紙と一緒に入っていた山形の銘菓に「あぁ…外に出たんだな」と思わされると同時に、やっぱり自分が生まれ育った場所が好きなんだと再確認したものでした。思えばなんとなくの憧れで東京に来たというのもあって、転職して山形に戻ろうと思うまでそう何年とかかりませんでした。

そして、戻ってきてからが大変でした。

なんせ世間は就職氷河期。すぐには新しい職場を見つけられませんでした。

でも求人情報サイトやハローワークを利用して、その職員の方々と検索条件や資格についても色々話し合ってようやく決めることができました。なんとか転職成功です。

勇んで東京に出ていった私が帰ってきて、怒られるかもしれないな…なんて思っていたんですが、とても暖かく迎えてもらえました。

ご近所さんからも帰ってきて良かったねと言われて、親がそれに対してご馳走作ると応えていたのが聞こえて、またちょっとこっそり泣いてしまいました。

転職して心機一転、新しい職場で頑張っていこうと思います。

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